今回ご紹介するのは、あの「ソロキャンプ芸人ヒロシ」さんも使っている焚き火台。
「ピコグリル」
今まで我が家は「スノーピーク 焚火台L」を使っていたのですが
「海外にも持って行ってキャンプしながら焚き火をしたい」という想いから
軽量で使いやすい焚き火台を探していました
「スノーピーク 焚火台L」はかっこよくてオートキャンプにはもってこいなのですが
重量が全部合わせると20kg近くあり、持っていくのも一苦労。
そう、これですね。
これが自分のサイトにあると、かっこよく見えるんです
ですが!重いのでもちろん山に担いで持っていくわけにわいかないし
バックパックにしのばせるわけにもいかないですよね
そこで私たちが目をつけたのが今回紹介する「ピコグリル」です
そう、これ
さーて、ピコグリルの魅力についてつらつらと述べていきます。
ピコグリルとは
ピコグリルってどこのメーカーなんでしょう?
そう、ピコグリルはスイスSTC社製!
スイスの商品なんです
メイドインジャパンが流行りですが
スイス製、、、、、、なんか良さそう!!!!!(笑)
2011年に発売されてすでに9年ちかく立っていますが
いまだに人気の商品で品切れ中のこともチラホラ見受けられます
また、最近はソロキャンブームに伴って需要が爆上がりしているらしく
価格も高騰( ´Д`)
私たちも正規の値段より2,000円弱高く買う羽目になりました( ´Д`)
ピコグリルの細かいレビュー 【メリット】
ピコグリルの大きなメリットは以下の5つ
- 軽い
- 持ち運びが便利
- 薪を入れやすい
- 簡単に組み立てと片付けができる
- 百均の網がジャストフィットする
それぞれについて細かく説明します。
ピコグリルは軽い
そんなピコグリル、何より軽い!!!!!
重量は「ピコグリル398」の名の通り398gかと思いきや、
火床+支柱+スピット=445g
火床+支柱+スピット+袋=503g
500mmlのペットボトル1本分の重さ、とは驚異的な軽さですね!
スノーピークの焚き火台とは大違い。。
いや、好きですよ、スノーピーク。
かっこいいですもん。
ただ、重いだけです。(笑)
ピコグリルは持ち運びが便利
こんな大きさですよ!
そして薄い!
1〜2cmくらいの薄さなのでバックパックに収納するときも
背面に沿って収納すれば全く邪魔にならずに持ち運び可能なんです!
これなら登山にも持っていけるし
世界一周バックパック旅でも邪魔にならずに持ち運びできますね!
ピコグリルは薪を入れやすい
ピコグリルは、側面がないため大きい薪でもどしどし入れれます。
焚き火台の中には薪が大きくていちいち割らないと投入できないものもあります
そんな中、ピコグリルはコンパクトでありながら、大きな薪を難なく入れれるところがメリットですね
ピコグリル並みに大きな薪を入れることができる焚き火台は
大概が、大きくて重くて持ち運びにくいですよね
まあ、そのほうが頑丈だし安定したりというメリットはありますけど、
ソロやカップルで焚き火をするときはピコグリルで十分すぎるくらいだと思います
そしてピコグリルは、火床が地面から少し高さがあります。
この高さがあることで地球へのダメージを少しでも抑えれるし
ここに薪を並べることで薪を乾かしながら焚き火をすることもできちゃうんです
ピコグリルは簡単に組み立てと片付けができる
組み立て方法、説明します
- 火床をカシャっと広げる
- 支柱をヒョイっと広げる
- 火床をガシャっと支柱に引っ掛ける
以上です!
なんてシンプルなんでしょうか
ファミリーキャンプで使うどっしりとしたものは
色々な箇所を色々な場所に引っ掛けたり組み立てたりと手間がかかります
ピコグリルはその手間が全くないですし
シンプルなので洗うときも使い終わった灰をかたずけるときもとても楽に行えます
ピコグリルは百均の網がジャストフィットする
これなんですが、なんとピコグリルにシンデレラフィット!
スピットを使っても料理できるんですが、スピットを使うと
バーベキューを二人でするときは量が足りなくなってしまいます
そこでYouTubeで見つけたのがこちら!
これを支柱にセットするとこうなります!
これのいいところは網に折りたためる脚がついてるところなんです
大きさもA4サイズになっていて収納袋にもシンデレラフィット!
この網のたくさんの食材を同時に調理することが出来ますよ
ピコグリルの細かいレビュー 【デメリット】
そんなピコグリルにもデメリットがわずかながらに存在します
- 値段が高い
- 薪の起きすぎには注意が必要
デメリットも細かくレビューします
ピコグリルは値段が高い
正規の値段で売っているのは以下の二つのサイト
- Pikari outdoor shop
→税込11,600円(スピットは別売り) - WANDERLUST EQUIPMENT
→税込12,800円(スピット2本付き)
ほぼ常に在庫切れなので
逐一チェックして見るのがいいかもしれませんね
この記事を書いている7月26日の時点で
Pikari outdoor shopでは7月27日 21時からの販売との情報が!
WANDERLUST EQUIPMENTでは在庫切れで7月中旬の入荷との表示に!
もう下旬ですのでいつ入荷するのでしょうか。。。(笑)
と書いていたのですが、、、
そして8月3日現在、まだ売り切れていない!!!!
正規の値段で購入したい人はいまがチャンスですよ!
楽天やアマゾンでは価格が高騰していますので
在庫切れでなおかつ今すぐに手に入れたい!という方でない限り
この二つのサイトを見ながら入荷をまつのがいいですね!
そんな言っているわたしたちは、
我慢できずに楽天の術中にはまってしまった者たちです(笑)
私たちが購入した時はまだ13,000円程度だったのですが、
すでに17,000円くらいまで値上がりしています( ´Д`)
恐るべき、ピコグリル。
ピコグリルに薪の起きすぎには注意が必要
薪をたくさん乗せることができると紹介しましたが
幾ら何でも載せすぎには十分注意が必要です
重量があって大きい焚き火台ならいくら載せてもビクともしないと思いますが
何と言ってもピコグリルの重量は500mmlペットボトル一本分。
そんな軽い焚き火台に薪を乗せまくるとどうなるかはわかりますよね( ´∀`)笑
重さがあって大きい薪を3本も同時にのせると火床が下にずれ落ちてしまいます。
ピコグリル レビュー まとめ
つらつらと説明してきましたが、とにかくいいんです!!(笑)
ピコグリル398は
価格が高いですが強度もしっかりしてます。
重さも軽いため気軽に焚き火を楽しむことができますし
網をのせればすぐに料理にも使用できます
この焚火台ひとつで全部こなせる万能の焚火台なのです
ソロキャンプ芸人のヒロシさんも使っていて、
かっこいいので所有欲も満たしてくれますよ(笑)
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