たびふぅふです!
わたしたちは、2020年にカナダでワーキングホリデービザを使って
1年間滞在しようと考えています。
そこで、ワーキングホリデービザが無事に7月3日に許可がおりたので
2019年から新しく制度が変わったビザ申請の手順について書きたいと思います!
カナダワーホリビザ申請の手順
申請は2段階
カナダワーキングホリデービザの申請はほぼインターネット上で進める事ができます
ですが、大きく分けて
IEC(International Experience Canada)
Work Permit
この二段階の手続きが必要です。
さらに、2019年度からの申請では指紋の登録(バイオメトリクス)が加わりました。
※バイオメトリクスの申請方法については後日記事にします😆
ビザ申請の途中で期限のある作業がありますので、
うっかり忘れて期限切れにならないように注意して下さいね
(期限が切れても再申請は可能です)
MyCICアカウントの作成
【手続き1】 IEC(International Experience Canada)申請
ワーキングホリデーの申請枠に自分をノミネートする
<レター1>受付完了レターが届く
招待が届く
選ばれると、次の手続きに招待されます。
<レター2>招待レター(Invitation)が届く(期限あり)
招待の受諾
Work Permitの申請ボタン(Start application)を押します。
手続き【2】Work Permit申請
質問の回答、書類のアップロード、申請料支払い。
申請開始から20日以内に申請を終えること。
指紋の採取を要求される
<レター3>Biometric Instruction Letterが届く
24時間以内に届くとの紹介がありますが
本当に24時間経過ギリギリのタイミングでメールが来ますw
メールが来なくてもMyCICアカウントをチェックしてみてね😆
東京のVAC(浜松町にあるよ)へ行き指紋採取
※ここでわたしたち夫婦は指紋提出後
テンションが下がることを言われるのであった・・・(また記事にしますw)
ワーキングホリデーの許可が下りる
<レター4>ビザの許可レターが届く
抽選は複数回に分けて行われるそうで、調べていると
昨年度は4月以降は毎週抽選が行われていたそうですよd( ̄  ̄)
ちなみに、こちらからカナダ政府が公表している申請プロセスの全体図
を確認する事ができますよ
所要時間
わたしたちの具体的な進み具合について参考までに載せたいと思います
IEC申請:2019年 5月19日
Invitation到着:妻5月22日 旦那:5月28 日
Work Permit申請提出:6月9日
Biometrics Collection Letter:6月10日
Biometrics提出:7月1日
Correspondence Letter:7月3日
このように進んでいって、だいたい2ヶ月弱で許可がおりました
わたしたちの場合は、妻の仕事のシフトの関係上
Invitation到着後、Work Permit申請開始のボタンを押すまでに数日待機したし
Work Permit申請の提出までにも数日待機時間があったためこのように進んで行きました
この待機時間がなければもっと早くに
許可が下りていたのではないかなと思います😏
いろいろ調べていると毎年、初めは処理時間が長く、後半になるに連れて
早くなる傾向があるそうです。
カナダが提示しているCheck processing timesのページで
下の画像のように入力すると最新情報を確認できます。
二段階目のWork Permit申請では、
用意するのに時間がかかる追加書類を求められるケースがあるそうです。
(※オーストラリアにワーホリ経験がある、アメリカに留学経験があるなど)
この書類は事前に用意しておかないと
期限までに準備できない場合もありますので注意してくださいね!
申請料
次に申請料なんですけど
カナダ政府へ支払う費用は全部含めて335ドルです。(カナダドル)
内訳は
IEC申請料150ドル
Work Permit申請料100ドル
指紋登録料85ドル
合計:335カナダドル(日本円だと28000円前後)
Work Permit申請時にまとめてクレジットカードで支払う事ができます。
ちなみに、わたしたちは夫婦で1000円程度お金が違いました。。。
レートって大事だなと改めて痛感しました(笑)
対応しているクレジットカードは、
VISA、Master Card、American Expressのみでしたd( ̄  ̄)
IEC(International Experience Canada)とは?
最後に、カナダワーホリビザ申請でよく目にする
「IEC(International Experience Canada)」のことについてちょっとだけ。
これは、就労や教育などの経験を通して海外と人材交流をする
カナダのプロジェクトの事らしいです。
幾つかの手段が用意されてるんですけど、
ワーキングホリデービザはその一つになっています。
日本人にとってはワーキングホリデービザと同じ意味と捉えていて問題ありませんd( ̄  ̄)
最後に
ここまで、自分でカナダワーキングホリデービザを申請する場合の手順
について説明させていただきましたd( ̄  ̄)
わたしたちも最初はエージェントに頼もうと考えていたのですが
留学(学校に通う)することを前提としてサポートしてくれるエージェント
であったため、自分たちで申請を行うことを決めました!
また、細かい申請の手順についてそれぞれ記事を書いて行きたいと思います。
どうしても英語もわからないし自分では不安という方は
エージェントに頼んだら楽だと思いますd( ̄  ̄)
では、また詳細については書いていきますね!